卒業生の本音vol.5  Yukariさん


①なぜイナムラキャビンの講座を受講しようと思ったのですか?➡ヨガスクールを検索した時、不思議ですが「イナムラキャビン」しかヒットしませんでした。

説明会が直近であり、それもまたタイミングだと思い見学を兼ねて参加しました。

スクールは海の近くにあり、海の無い地域で育った私には何となく抵抗があったような気がしますが、これも何かの「縁」だと思うと同時に何かが変わり始める予感もありました。これを逃してはいけない!!とすら思いました。(笑)

 

 

 

②受講中大変だったことは何ですか?

➡日曜コースを受講していました。土曜日の出勤もある会社員でしたし、母、主婦、と慌ただしく毎日が過ぎていく中で、会社へ出勤するより早い時間、日曜に電車に乗り込むのは、時々キツカッタです(笑)それ以外はありません。

 

 

③受講中最も印象的だったエピソードは何ですか?

➡アーサナ(ヨガのポーズ)の中には合掌をする時があります。日々何気なく合わせていた手ですが、ある時先生が「マットの上にいる時だけでも神聖な気持ちで手を合わせましょう」と言われました。何気ない一つの動きが、心を込める神聖な合掌に変わった瞬間でした。

 

 

④修了証を手にしたときの気持ちを教えてください。

 ➡ただただ、寂しく思いました。同期と「イナムラキャビン」で学ぶ時間が生活の一部になっていたので、もう終わってしまうの?と信じられないような気持ちもありました。

また同時に、今後ヨガを伝えるという立場になる責任感と「ここから始まる」という充実した気持ちも湧いてきました。

 

 

⑤イナムラキャビンの講座を受講して良かったと思う点を教えてください。

 ➡通常は12名のクラスでしたが、コロナの影響もあって6名ずつに分かれて学びました。少人数だったので質問がたくさんできたり、じっくりヨガと向き合い学ぶ時間がありました。また、同期との出会いは私の人生においてかけがえのないものです。

ランチディスカッションやクラスの中でのヴェーダ瞑想では、誰にも話したことのない心の中を打ち明けたり、ヨガを学ぶと同時に心のアップデートもできたような気がします。

そしてイナムラキャビンは卒業生の方々と様々な交流の機会があり、卒業したら終わりではなく、少し先を歩くヨガの先輩の後姿を見ることもまた勉強となり、イナムラキャビンで良かった!と思う瞬間です。

あと、先生を支える奥様、そして可愛いお子さんたちも勝手に家族だと思っている♪もぅ、ばぁ~やの気持ちです。

 

 

⑥現在どのような活動をされていますか?

➡現在ヨガは自主開催をメインに活動をしています。

平日の日中にクラスを開催するほか、月の満ち欠けに沿ったヨガ、アロマやクリスタルボウル演奏者とコラボをしたイベント的なヨガを毎月開催をしています。

それと同時にずっと学び続けている「薬膳」の講師養成講座に通っています。季節や体調に合わせて自分で薬膳茶ブレンドし、ヨガにご参加頂いた皆さんに美味しく飲んでいただけるよう、勉強を続けています。

今後は薬膳茶のワークショップなども開催していきたいです。

 

 

⑦あなたにとってYOGAとはどういったものですか?

➡私の人生に無くてはならないものです。

自他ともに認める自己肯定感低めな私でしたが、ヨガを通し自分の内側と向き合う事、不完全な自分もまたそれも私なのだと享受すること、そんな心のあり方をたくさん知りました。

たくさんの事を受け入れるゆとりが出来た事で、思春期の娘との関係にも良い影響があったと思います。